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IEDPとは

本プログラムは、デザインスタジオをベースとし、従来の領域構成を超えた環境デザインの専門家を養成する大学院教育プログラムです。6つのデザインスタジオと講義科目「統合環境デザイン論」により構成されています。各専攻で学習する環境学を基礎に、デザインスタジオを複数履修することで、所属専攻を超えて展開される高度かつ幅広い技術と知識を身に付け、哲学を見出していくことを目指しています。
 環境には、地の環境である自然環境から人間のつくった構築環境など人為的な環境まであります。また、地形から建造物まで物的で tangible なものばかりではなく、自然循環系や制度などの社会システムなど intangible な環境もあります。環境は、そもそも、相互依存関係にあり、ひとつながりのものです。2015年、国連の新しいアジェンダとともに、17の持続可能な開発目標SDGsが示されましたが、その重要なメッセージが、統合的に取り組まずして目標達成が困難だということです。従来の狭い専門領域に閉じこもっていては適切な解答を得ることができません。
 では、細分化した分野別の環境を、実際にどう統合しうるのか。それぞれの異なる分野から、デザイン実践を通してそれを模索するのが、IEDPの各デザインスタジオです。そして、統合環境デザイン論では、デザインスタジオの担当教員全員が講義します。
 ここでの〈デザイン〉は、従来の「形を創り出す」行為にとどまらず、広く「環境に働きかける行為」をさします。例えば 住民を巻き込んで森林を保全する人を組織することもデザインだと考えていますし、町並み保存のルールを考案することもデザインのひとつです。このような領域横断的かつ旧来の教育体系の再編成への挑戦は、新領域創成科学研究科の設立理念である学融合の教育における実践であり、多様なスタッフを擁する研究科だからこそ実現できる試みです。

講義情報

  1. 本プログラムの想定する履修者は、環境学研究系各専攻の学生です。学部で建築や都市計画、造園、緑地計画、農村計画、工業製品などの設計を既に学んだ人が、知識の幅を広げ技術を深められるように組み立てられている一方、学部で設計教育を受けていない学生が、それぞれの知識を生かし力量に応じて取り組めるように工夫されています。

  2. 環境デザイン統合教育プログラム科目のデザインスタジオの中から6単位以上、かつ統合環境デザイン論を履修した学生には、環境デザイン統合教育プログラム修了証が新領域研究科長から授与されます。

  3. 本プログラムは、入学後に履修登録することで履修できます。

  4. 各デザインスタジオは単独の設計演習としても履修できます。

  5. 各デザインスタジオはそれぞれ単独でも履修できます。

時間割


S1+S2 ターム 2017年度


*建築環境スタジオ1(岡部)はS2タームのみ・6月16日より開講
*自然環境スタジオ2(斎藤)は4月18日(火)6限オリエンテーション&受講受付
S1ターム集中開講秩父演習林合宿(6月2日(金)~4日(日))
A1+A2タームは金曜3・4限および秩父演習林合宿(11月10日(金)~12日(日))

A1+A2 ターム 2017年度


*建築環境デザインスタジオ2(岡部)は集中開講(A1ターム)
*流域環境デザインスタジオ2(徳永)は集中開講(A1ターム)

プログラム開催場所
各スタジオによって異なります。
詳細は、下記の各担当教員にお問い合わせください。

問い合わせ先

プログラム全般については事務局の大島までメールにて質問ください。
各スタジオについては各スタジオ担当教員までお尋ねください。

統合環境デザインプログラム教員

岡部 明子 (建築;aokab*edu.k.u-tokyo.ac.jp)
出口 敦 (都市;deguchi*edu.k.u-tokyo.ac.jp)
斎藤 馨 (自然;kaoru*nenv.k.u-tokyo.ac.jp)
山路 永司 (農村;yamaji*k.u-tokyo.ac.jp)
横張 真 (緑地;myoko*k.u-tokyo.ac.jp)
佐藤 淳 (構造;junsato*k.u-tokyo.ac.jp)
大島 耕平 (事務局;oshimax*edu.k.u-tokyo.ac.jp)
*印を"@"と置き換えてください。